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2006年10月16日

「ウッドハウス平荘の家、見所?」

外観について

屋根瓦は淡路のダイトーの平板瓦「フォルテ」。
壁は旭トステムの「萌木もえぎ」、よろい調で木目の表情がいい感じです。
サッシは三協アルミのアルミ樹脂複合サッシ「アルジュR」の白。

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南東面からの外壁



夏の暑い日射をさえぎる「遮蔽」を考えて、南側の屋根を1mとバルコニーを1m〜2mと出幅を大きくとりました。
実際、夏の構造見学会でも体感しました。
屋根の出幅が大きいので、2階のリビングの開口を大きく取っていますが、日射を抑えて、冷房がよく効きました。

また、冬の暖かさを保つための「蓄熱性」を考えて、1Fテラスをタイル張りにしました。
こちらは冬が楽しみです。
但し、夏はタイル張り部分に熱を貯めないように、すだれか、植物で遮熱が必要です。

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玄関周りの外観


小脇に天然の木(松)で格子をつくり、木目調の玄関扉と調和を取りました。
北側には、洗面所から出入りできる勝手口を設けました。

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北東面からの外観






南側と北側の壁の高さを変えて、棟の位置をずらしました。

理由があります!
北側に3階に上がる階段を設けるためです。
また、2階のリビングの勾配天井を考慮しました。

このあたり次に、内部写真で公開します。


  

Posted by 明石の日置建設  at 08:58Comments(0)ウッドハウス平荘の家