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2006年08月01日

「ウッドハウス勉強会」

午後から日建学院の姫路校で「ウッドハウス勉強会」があり、何人かの発表のうち、私もお話をさせて頂きました。

私の話の内容は「ウッドハウスの受注方法」について。

・私自身が経験した体験談、失敗談も交えながら、今の現状を紹介。
  1年半前は夜な夜な資料を持って訪問したり、犬にほえられたりいろんな失敗することにより、今があり、受注もどんどん増えてきて、人も足りないぐらいです。

・それぞれの工務店さんの現状を振り返って、把握。
  以前の弊社もそうだったが、なぜ、お客様から仕事を依頼できるのか、会社の強みは何処なのか把握せずに、闇雲に受注していたので、そのあたりの整理。

・営業をしなくて受注する方法の紹介。
  弊社は営業マンがいないので、営業活動をしない受注方法の紹介。
  「農耕型営業」=畑を耕し、種をまき、水や肥料をやって、やっと収穫。
  それが、HP,ブログ、チラシ、情報誌、イベント、DM,広報誌、小冊子、勉強会、ツア−、見学会、ボランティア活動等を通して、地道に時間をかけながら、いろいろなことが相互的に絡み合って今の受注に繋がっています。

・土地のないお客様の対応方法。
  弊社は不動産業もしていますが、土地ありきでなく、まず建物についてしっかりとご理解し、本当にいい建物はどんなものか納得していただいて、それから土地を探さないと後で後
悔しますと説明。

  (土地優先で探すと、不動産屋の条件付であったり、建て売りであったり、予算がなくローコスト住宅にならないためにも・・・。一生住む家がそんな家ではないはずです。)

・初期提案から契約まで、如何に短くする方法。
  お客様の要望を100%聞き出すために、「プランニングノート」の活用とヒヤリング。
  仕様とグレード確認のため、標準仕様書の作成と概算金額の確定。
  それから、総額予算、ローンに関するシュミレーションを行い、延べ床面積の確定。
  要望と金額と面積が確定してから、図面の作成、詳細を詰めて、契約という流れ。

そんな話を約1時間、ウッドハウスの会員(20名ほど)にしました。勉強会の様子。(私が発表)


勉強会の様子。(私が発表)  

Posted by 明石の日置建設  at 10:10Comments(0)ウッドハウスの施工状況・勉強会