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2006年04月15日

「1人旅で雪の玉川温泉へ」

明石では、桜の花も散り始めましたが、玉川温泉では、まだ、たくさん雪が残っています。

今朝、盛岡より新幹線で田沢湖に行き、連絡バスで新玉川温泉へ行きました。
この連絡バスは、冬季の間は、1日3便で、最終はなんと12:30です。途中から全面通行止めとなり、一般車両は通行禁止で、連絡バスでないと、新玉川温泉へは行けません。というのも、まだ、道路壁面には2Mもの雪の壁が残っているところもあります。
もうまもなく全面通行止めは解除になるそうです。(今のところ、4月21日に解除だそうです)

全面通行止めのゲート

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その新玉川温泉から玉川温泉に行くには、これは驚き!、キャタピラのついた戦車みたいな乗り物が、送迎車です。
雪が深すぎて、通常の自動車では通行不可能のためです。
こちらも、もうまもなく解除になるため、道路の路面にはほとんど雪はありません。

戦車のような送迎車!


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玉川温泉に着いて、戦車?を降りると硫黄のにおいがし,あたり一面、水蒸気に混ざり硫化水素ガスが発生しています。
その後、チェックインして部屋に案内させ、4.5帖の部屋でした。TVも無く、携帯電話もつながらず、何も無い部屋で5日間ゆっくりと過ごします。
館内でもテレビがある部屋がほとんどありません。と言うのも、酸性が強いため、すぐTVが壊れてしまうそうです。
そのため、建物でも鉄を使っているところは少なく、浴室も木がほとんどで、浴槽の手摺は通常、ステンレスですが、ここは塩ビのパイプです。

そんな、強酸性PH1.2の湯に入ると傷口が痛くて、源泉100%もありますが、源泉50%のぬるま湯に入ってみたが、10秒も入れません。
その中でも、アトピー性皮膚炎にお勧めが「露天の湯」だそうです。 白濁のお湯は他の浴槽より酸性が弱いと言うことで、入ったが、それでもPHが2.04もあるので、しみます。
30秒から1分ほど入り、かけ湯で流し、まだひりひりとするので、蒸気湯に入り、水蒸気と少し汗を出し痛みが無くなります。それを2回ゆっくりと繰り返し、かけ湯をして上がりました。

少し休憩して、岩盤(温熱浴)にゴザと毛布と着替えを持って出かけました。天気が良かったのでたくさんの人が来られていて、3つあるテントはいっぱいで、外で30分ほど温熱浴をしたが、少し汗をかく程度でした。
テントが空いたので、場所を移し、再び温熱浴をすると、じわっと汗をかき、通常の汗の出方と違う汗でした。


岩盤のある自然研究路です テントの外で温熱浴をする様子
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その後、バイキング形式の夕食をし、再び温泉に入り、本を読みながら、寝ました。


  

Posted by 明石の日置建設  at 14:59Comments(0)その他