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2005年11月26日

「自立循環型住宅」


(エネルギー消費50%削減を目指す住宅設計)

本日、午後より兵庫県建築士会の「健康な住まいを考える会」の主催の「自立循環型住宅」講習会に参加しました。
今回は住まいと環境社の野池氏が勧める設計講習会で、パッシブソーラーや通風計画による自然エネルギー活用手法、省エネルギーの為の設備計画技術など、自立循環型住宅のケーススタディーを学びました。
自立循環型住宅への設計ガイドライン(財団法人 建築環境・省エネルギー機構 発行)という本にもとずき、説明を頂き、国交省総合技術開発プロジェクトの一環として住宅の環境負荷削減を目指した技術手法で、地球環境問題を考える上で、今後の建築設計の仕事に必要不可欠の知識を学びました。

実は、弊社の事務所の増築部も上記の考え方を基に設計、施工しました。

その内容として、

 ・高気密、高断熱(床は土間コンの下に厚み100ミリの断熱材・壁は40ミリのアキレス外断熱・屋根にも100ミリの断熱材)

 ・開口部(シャノンの樹脂サッシ複合LOEガラスと三協のアルミ樹脂複合サッシの採用。北側に地窓を設け、南側を大きく全面開口できるように通風と光・熱の取入れを考慮し、東側をFIX窓にし光と熱を取入れるようにしています。)

 ・自然風(北側に庭を設け、水分を保持した植木で温度を下げ北側の地窓より自然風を取入れる。)

 ・日射遮蔽(南側にウッドデッキや庭を設けることにより照り返しを防止、落葉樹を植えることで、夏季は日射遮蔽、冬季は日を取入れます。)

 ・蓄熱暖房器(朝事務所に来ても暖かい。快適・経済的・健康・安心・クリーン・静か・長寿命で非常に優れものの暖房器です。)これについては後日、詳しく報告します。
 
 ・内装をすべて無垢材(木は熱・水分を保持するため、ふく射熱でやさしい暖かさになる。)

 ・雨水利用(南側の壁に当たる雨水を45cmのアクリル板庇を設け下の庭に落ちるように考慮。樋を鎖にし、水鉢を設け植木の水遣りに利用する。)

一度、弊社の事務所へ体感しに来て下さい。必要であれば説明はしますが、売り込みはしません。
  

Posted by 明石の日置建設  at 13:39Comments(0)その他

2005年11月26日

「木の家・憧れの住まい」16章

「地域密着だから安心。顔が見える家づくりパートナーその1」

地域の風土を熟知した住宅設計の大切さ

南北に広がる日本では、亜熱帯から亜寒帯まで様々な気候特性が分布し、同じ気候帯であっても太平洋と日本海ではまったく違う特性を有しています。
しかも地形によって風向き、湿度も異なり、日照・雨量・積雪・風力など地域特性は千差万別。
当然、住まいの気候風土を考慮した設計が必要となってきます。

私たちは、地域に密着した家づくりの経験から、地域風土を熟知した提案性の高い設計でお応えできます。

次回は最終章で
「地域密着だから安心。顔が見える家づくりパートナーその2」を掲載します。

次回で終了するこの小冊子(少し内容を変更しています。)を必要な方はお気軽にメール・TEL・FAXで連絡下さい。
ー無料ーでお送りします。送ったからといって売り込みはしません。



  

Posted by 明石の日置建設  at 13:34Comments(0)木の家・憧れの住まい