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2005年10月28日

「木の家・憧れの住まい」8章

様々な敷地や家族のカタチを自由自在な最適設計その?

増改築にも楽に対応する木造在来工法

新しく住まいを計画する際に、しっかりと想定しておきたいのが、将来の家族構成とライフスタイルの変化です。
長い歳月の間に、子供の誕生、成長に伴って「自立心を持たせるために勉強部屋を作ってあげたい」であるとか、もっと将来に、2世帯、3世帯同居と言うことになれば「それぞれの家族に独立したキッチンがほしい」「リビングをもっと広くすれば、
みんながもっと楽しく集まれる」など、家族構成やライフスタイルの変化によって生まれてくる増改築ニーズに幅広く対応できる家づくりは、後々に見えない大きな財産となります。

木造在来工法は、柱と梁による骨組みを主体にしている工法なので、増築のために外壁を部分的に貫くこともできます。また、場合によっては、構造材である柱を取り除いて梁で補強したり、柱を移動させることも可能です。
  木造在来工法が人気なのも、こうした増改築に有利な点が高く評価されているからです。

明日(10/29)は「兵庫県立明石西高等学校創立30周年記念式典と記念祝賀会」です。
この様子も後日、掲載します。私は、今日の午後から明石西校へ準備に向かいます。

次回は「在来工法だから、自由な外観スタイル」を掲載します。

  

Posted by 明石の日置建設  at 16:15Comments(0)木の家・憧れの住まい